Dot to Dotは、企業間の事業共創を下支えするためのデータ流通プラットフォームです。IDや行動データなど顧客に関する何らかの情報を持っていれば業種や企業規模に関係なくプラットフォームに参画することが可能。このことにより、企業は以下のような事業活動を行うことができます。
サービスをつなぐ、
パーソナルデータをつなぐ、
企業と個人をつなぐ、共創
企業間の
サービス連携
企業間で共通するターゲットユーザーに対して、カスタマージャーニー上で親和性の高いサービスを連携して提供することができます。
利用者の意思に
基づいたサービス提供
企業からの一方的な押しつけにならず、利用者の意思に基づいて必要なときに必要なサービスを利用することができるようになります。
カスタマー
エクスペリエンスの向上
多様なサービスがシームレスに連携することでカスタマーエクスペリエンスがさらにリッチになります。
Dot to Dotの特長
Dot to Dot は、以下の特長を備えた企業間パーソナルデータ流通プラットフォームです。
個人データ主権
ユーザーが便益を取捨選択し、データ流通の可否をコントロールできます。企業はユーザーの意思の基に、パーソナルデータを活用した新しい便益を生み出すことができます。
プライバシーデザイン
ユーザーが便益を選択する導線でパーソナルデータ連携の利用目的、連携項目を提示します。オプトインにより企業の誠実性を示し、パーソナルデータ利活用における個人の理解や行動変容を促す対話により信頼を築きます。また、自然に個人情報保護法に準拠するUXを提供しています。
コンプライアンス準拠
個人情報保護法に基づき、個人データの第三者提供に係る確認・同意の取得、記録を遂行します。
高いセキュリティ
登録された事業者のみが接続できる、高水準の安全性を確保したネットワーク環境を提供します。
分散型データ連携
サービスの独自性や独立性を保ったままデータ連携できることを重視しています。サービスがそれぞれデータを維持・管理したまま、都度必要なときに必要な分だけ、最新の情報を連携できる、分散型データ連携を提供します。
Dot to Dotが提供する2つの機能
データ連携
カタログ管理や連携申請ワークフローなどの機能を取り揃えており、データ連携の運用をすぐに始めることができます。
安心・安全に連携・共有できるようデータ連携をDot to Dotが取り次ぎます。
分散型のデータ連携
データ連携は、登録された事業者のみが接続できる安全性の高いネットワーク環境で行われます。
データはプラットフォームに参画する各事業者で管理され、データ連携は事業者間で直接行います。Dot to Dotは取り次ぎを行うのみ。データをのぞき見たり、蓄積・保存をしたりすることはありません。
同意管理
同意状況をユーザー自身が確認・変更できるプライバシー管理ページを提供。 ユーザーの安心感や信頼感に繋げます。
個人主権に基づくデータ連携
ユーザーがデータの流通・利用に同意することで、Dot to Dotを介してデータ連携ができるようになります。一度同意した内容でも、同意期限の変更や取り消しを行うことができます。また、自身のデータがいつ・どこに連携されたかを確認できます。
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