CONCEPT
CONCEPT

私たちが目指すのは、

「生活者とサービスが共に歩む世界」です

新しい時代へ、共に歩む

生活者は多くのサービスの中から自由に選び組み合わせて、新しい知見や体験を得られます。少しずつ広がる視界のなかで、やりたいことや欲しい物がどんどん膨らんでいきます。企業はそれらの欲求を広く受け止め、データを連携させ、新たなサービスを生み出していきます。新しいサービスを生活者が選び利用することで、また新しい価値が生まれ、その循環は大きくつながっていくのです。

生活者と企業が、相互作用によって新たな価値を生み出していく、そんな世界を目指しています。

鍵はパーソナルデータの活用、
「知らない自分」を知る

多くの生活者は、今でもサービスを選び利用しています。ただ、それは、多くのサービスを状況に合わせてその時だけ、使っている場合が多いのではないでしょうか。クーポンを使う。乗換案内を見る。日々のカロリーを計算する。地図を見る。その時が終われば、そのサービスは使われません。そこに溜められたデータも、消えはしなくても顧みられることはないでしょう。

もし、そのデータを、意識して見ることができたらどうでしょうか?例えば日々の運動の記録から自分の継続力の高さを自覚したり、行動履歴からお気に入りの街を自覚したり。意識してこなかった自分の輪郭を、データの側から見ることで新しい発見ができます。

サービスの分だけ点在する「自分」をつなげていくことで、現在の自分を認識し、そこからなりたい自分がもっとはっきりと見えてくるのです。

鏡に映った私

選んで組み合わせて、
新しい体験や認知を得る

蓄積されたデータから「自分」の知らなかった側面が見えるなら、繋げたらもっと新しい体験ができるかもしれない。そんな期待や欲求を持って、より楽しく、積極的に、生活者はデータを連携させていくでしょう。

生活者は自分の可能性を広げるため、企業は生活者の欲求を広くカバーし新たな価値を創出するため、データ連携という仕組みを介して、それぞれが受益者となることができるのです。

個人データ主権とは

パーソナルデータは個人に属し、利用の可否などの権利はすべて個人が有しているという考え方です。Dot to Dotはこの考えをベースに設計されています。

オプトインとは

生活者が情報を受け取る際、あるいは自分のパーソナルデータが利用される際、許諾の意思を示すことを言います。

分散したデータはそのままに、
実現するのは共創

生活者はそれぞれが独立した人間です。生活のリズムも趣味も嗜好も何もかもが違います。従来通りの画一的な発信では、最適なタイミングに当たるかは確率でしかありませんでした。しかし、それらのデータが連携され共有できれば、企業それぞれの価値を、最適なタイミングで提供することができるのです。

一つの大きなサービスがあらゆるものを提供するのではなく、ひとつひとつのサービスの個性を活かし、生活者に多様な選択肢を提供したまま、データ連携により最適なタイミングで価値を提供していくこと、それが「共創」なのです。

生活者に個人データ主権のインフラを

主役は企業ではなく、生活者です。

中央集権的に企業が主導権を握るのではなく、主役たる生活者に対し誠実性を示し、
信頼でつながる関係こそが必要なのです。

Dot to Dotが創るのは、生活者個人がデータ主権を持ち、自ら「知らない自分」の可能性を広げていく、
「個人データ主権」を実現するインフラです。

そのインフラの上では、生活者と企業の相互作用を生み出す共創空間が生まれます。

信頼(トラスト)のもとに、サービスがつながり、パーソナルデータがつながり、企業と生活者がつながり、
価値の連鎖が創り上げられるのです。

エコシステム

企業も、生活者も。

豊かなサービスをつくりだす生態系が
ここから生まれる。

サービスがつながり新たな価値を生み出し、生活者はそれを受けて自分をアップデートしていく。その変化はサービスを通して企業側へ伝わり、さらなる価値やサービスが創出されていきます。

それぞれが影響を受け合い、「成長」を続けていける生態系を形成すること。それこそが私たちが目指す「生活者とサービスが共に歩む」世界なのです。

Dot to Dotを使ってみたい

実際のDot to Dotのデモンストレーションを体験していただけるよう、
準備を整えております。
お問い合わせにて「体験希望」とご依頼いただければ、
スタッフからご連絡差し上げます。

Dot to Dotを導入したい

Dot to Dotの導入には、いくつかのステップがございます。
ひとつひとつ、丁寧に検討していただくため、
専門のスタッフと一緒にスタートしましょう。