【関連記事】「パーソナライズドヘルスケア」実現に向けたPHROとBIPROGYの挑戦
2023.10.17
「人生100年時代」を迎え、個人のライフデザインを支えるヘルスケアのあり方も変わりつつあります。こうした背景から、ヘルスケアデータを利活用し、一人ひとりの生活や健康状態に適した「パーソナライズドヘルスケア」の実現に社会的な関心が高まっています。
今回取り上げる「一般社団法人プレシジョンヘルスケア研究機構(以下、PHRO)」は、健康寿命の延伸に貢献するために関西を中心に人々の健康状態の計測や健康ソリューション開発など幅広い事業を手掛けています。BIPROGYもまた、生活者本人の意思に基づくパーソナルデータ連携による社会課題解決に取り組んでいます。
両者は2021年12月に業務提携し、ヘルスケアデータの利活用を通じてより深く生活者一人ひとりに適したサービス提供をすべく挑戦を続けています。共創の背景にはどのような思いがあり、未来をどのように描いているのか、双方のキーパーソンであるPHRO代表理事の浦田千昌氏とBIPROGYの高山美穂に話を聞きました。
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